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ゲオルク

Last Update:08/17(Thu) 03:22

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性別
外見年齢/実年齢26歳
身長189cm
種族人間
カラーコード000080 (navy)
一言生きてさえいれば

詳細

 
【フルネーム】
ゲオルク・ハイドリュー
(Georg Hydrew)

【職業】
治安部隊 前衛部隊長

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【状態】

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【容姿/特徴】
鮮やかで目立つネイビーの短髪に、パライバブルーのシアンが人外を思わせる瞳。
コーカソイドの白い肌の上を真っ赤な竜の痣が蛇行しており、さながら刺青のような風貌は筋骨隆々の高い背丈とも相成って、随分と威圧的な見て呉れ。

治安部隊の隊服に 魔銀製の鎧を身に着け、魔物の鞣し革で創られたベルトから提がる同製の鞘の中には妖精鉄で創られた魔剣『アスカロン』を装備。
いつも黒革の手袋で隠している手の平は取ると右手を主に無数の傷があり、剣を扱う時以外は常に嵌めている。常に無表情で威迫を宿す、近付き難い雰囲気。
とは裏腹に、当人の性格も正義感が強くそれを裏切らぬ熱血漢。
実はとても面倒見がよく、涙脆い。酒は好きだが滅法弱い。


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【種族補足など】 
正真正銘の純然たる人間。
ではあるが、生まれながらの免疫抵抗力と聖なる光の魔法によって封じている動く痣を肌に宿しており、その毒性によって髪や瞳の色素は生来のものから変色してしまった。
種族の偏見よりは、民衆にとって善良か害悪かに重きを置く価値観である。

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【風評】
鬼隊長。怠慢怠惰の敵。愛称はジョージで一部の親しい者はそう呼ぶ。
彼の率いる前衛部隊はゲオルク隊、ジョージ隊と呼ばれ「怠けているとあそこに飛ばされるぞ」と平隊員の内ではまことしやかに噂される恐怖の部隊である…

【その他雑記】
故、カサロトヴェル王国直属の裕福な騎士家系に生まれ育った一人息子。と、されている。兄妹にはサブラという名の妹が一人いた。
素性も家系も明確なもの(豹皮の騎士の異名を持つ女人王の子)で、母方の家紋が鎧の赤十字。
バグニティオラ王族の嫡男であるが、十年前に国は滅びてしまい、海を漂ってオルガニアに漂着後は元魔女「カリブ」に拾われ、彼女の持てる魔術と薬学により瀕死の命を救われる。
その後は三番街で彼女の経営する酒場に居候、寝宿と食事を与える代わりに用心棒を兼ねた給仕として働く事に。酒場では夜な夜なこの用心棒を喧嘩で打ちのめせるか賭け事が行われ、その話が以後翌々年、物好きな治安部隊員の耳に届いた事を切っ掛けに入隊を遂げてから、実に二年程の早さという破竹の勢いで隊長格にまで昇り詰める。

(真の実父は王族に使えていた執事長であり、女性女王との間になされてしまった隠し子である。
後に養子入りさせられた名騎士のベイヤード卿は実は義父に当たる。半分は王家の血ではある事は事実だが、直系の王子でも無く、生まれながらの騎士家でもない。)

(現在は人の住まう事も能わぬ含毒の焦土と成り果て、地図上からその名を失った祖国だが、民草は肥沃な壌土や山脈の美しい風景を称え、自らの事を ゲオルク《農耕民》≠ニ名乗った。彼等の髪の色は黒、瞳はヘーゼルグリーン。男はその血最後の末裔である。)


現在はオルガニア内一番街の一軒家に在住。

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【呪縛】
《ハイドラの呪い》
十年前に九つ頭の邪龍を退治した際血液を浴びて出来た動く呪印。真っ赤な痣状でドラゴンの形をしている。
四肢の甲、項、両脇腹、肩甲骨に九つの頭があり、それぞれの頭首から繋がる、胴体と比翼、尾が、背中一面に刻まれている。 呪いとしてゲオルクの血に溶け込み、その体力を喰らって寄生し、当人の生命を脅かしている(が、平常時は本人の高い免疫抵抗力が優っている模様。)

魔物由来の呪いだがその動きは常に宿主の精神力と恒常的な聖・光属性の魔術作用が下しており、九つある龍頭部分は触手のように意思を持って動かすことが出来るが、本人の感情に呼応したりと、意思とは関係無く勝手に動き出してしまう事も屡々。

だがそれ以上に厄介なのは、大気に触れると酸素と反応して毒性化してしまう点。
剣技の多用や戦闘で傷付いた状態で血を流し過ぎると血中の聖属性の魔力による浄化作用が追いつかなくなり、長時間戦い続けば生命の危機に関わる。

呪印には実体があり、服などの物体をすり抜けられないがその強度は薄布程度。
但し切り落とされてもトカゲの尾の様に直ぐに生えてくる。
また宿主の体内ではこの呪いに対抗する生来の聖光魔属性の浄化作用が常に働き拮抗状態にある為、平熱は一般の人間よりも高めである。


【能力】
《コル・ヒドレ》
全身に宿る九頭龍の頭首(薄く平たい帯状)を這わせ、対象の負傷箇所や身体を覆い、精神と身体を微力ながら癒す事が出来る。
呪いの毒を宿しながら生きる本人の生命維持能力を、呪痕を媒介し分け与える、一対一でのみ行える微回復効果。(∴自分には使えない)
外傷ならば繋ぎ合わせて塞ぐ応急処置程度の効果。
心傷ならば鎮痛及び鎮静効果、精神の安堵を齎す。


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【武器】
魔剣《アスカロン》
故郷であった亡国から持ち出した宝剣。にしては禍々しい見て呉れの得物。
稀少値な妖精鉄で出来ているだけで特別な魔法や属性付加能力はない、十字架型をした大きいだけの両刃剣。
血液に毒性のある持ち主が扱い、柄のトサカや牙を握る事でその刀身を赤色の一筋が伝い、酸の毒が滴る呪いの吸血剣となる。※これは妖精鉄の特性が血中に融けた《ハイドラの呪い》を吸い寄せ惹きつけているが故の効果である。

付加された毒自体の強さは然程ではなく、金属は拭かずに長時間置くと錆びる他、素肌に触れたらひりつく程度。
但し、傷口や血に触れて仕舞えばその毒性が著しく作用し高熱に見舞われたり目眩やふらつきが起きる。

アスカロンによる剣術は長時間使用すると、失血により当人の身体に致死の危険を及ぼす為、その造りにより扱う者を傷付ける諸刃の剣である。
剣の性質というよりは使い手が極めた剣術により、コンニャーク以外は(斬れる物質なら)だいたい斬れる。


二面盾《アスカロンの鞘》
(8/6〜某氏意匠の品)
・土台とするドラゴンの牙に黒隕鉄をコーティングした作り。
・鞘の表と裏には二匹ずつ、黒隕鉄で形作られた四匹の龍が絡みつき、一つの面の左右に一匹ずつ、中央を向く形であしらわれている
・それぞれの面の2匹の龍の間に挟まれるのは両面とも人間ではあるが、裏方は龍の力により滅ぼされ、表面片方は龍の庇護を受け崇拝した人間が龍の牙の表面に彫り込まれている(それぞれ憎悪し破壊する力・慈しみ護る力を表す)
・悪しき竜の眼にはめ込まれた魔石:赤黒い色に染まり、常に魔剣から魔力を蓄積している
・崇拝されし龍の瞳に嵌め込まれた魔石:無色透明、注ぎ込んだ魔力の属性によりその色を変える


【効果】(※賜った記述を転載)
・崇拝されし龍の透明な魔石の効果/光による目眩ましの力
(納品時点ではゲオルクの残留魔力を注入し、黄金に輝いていた{光属性}
攻撃を受けると同時に目眩ましの効果を保持。使い手の意思で発動でき、一度の魔力注入につき一度のみ使用可能。※魔力の注入は一応誰の物でも可能だが、使い手の魔力が一番魔石に馴染む)

・悪しき竜の赤黒い魔石の効果/毒の炎を行使する力
(強力な技の為一度使うと三カ月は魔力を蓄積させる必要がある、また魔石の色は変わらない)

隠し剣《亡国のキンジャール》
(7/7〜 某氏から仕入れた品。 ※説明文は賜った記述を追記転載)
鞘に入った状態ではシンプルな見た目で、抜くと微かに青白い両刃の刀身。
刃渡りは持ち主の中指ほどの長さで、異国の文字で何かが刻み込まれている。
仕入れ主の故郷がある大陸の北の果て、今は滅んだ魔術公国の品で、気持ち程度ではあるが、魔術に対する抵抗を高めてくれる作用を持つ。
切れ味は抜群だが、上物の砥石でないと研げないのが難点。それなりの上物らしい。 

【防具】(7/23〜 同上氏から受取した品。 ※賜った記述を転載)
《大狼の革籠手》
故国の東、数多の騎馬遊牧民族の中でもとりわけ優秀な戦士のみが用いる、百年生きた大狼の皮で作られた革籠手。耐魔と耐寒に長け、振るう腕には力を与えると伝わる貴重品。もっともその代償としてかなりの体力を奪う、一種の呪具でもある。

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【使い魔?】(賜った記述を追記転載)
幼龍《メイ・ロン》
某氏の意匠工程により生み出された副産生物。幼き真っ赤なドラゴン。
生まれながらにゲオルクを主として認識しているようで、非常に懐いてるようだ。
ちょっと重い物を運んで飛ぶことができる以外、チロチロとブレスを吐く程度の無能。アスカロンの力を引き出す術式を使用している際に偶然生み出された。
人語は話せず、鳴き声は「クエェ」。


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【簡易プロフ用】
【名簿No.26】治安部隊前衛隊長/男/189cm/26歳/青色短髪、瞳シアン、龍の痣/光・毒属性剣士/隊服、紅蓮の外套、左腕に腕章、ミスリルの甲冑(左肩、左胸、脚)《大狼の革籠手》、黒革の手袋、大剣を背負う

【名簿No.26】男/189cm/26歳/青色短髪、瞳シアン、龍の痣/白シャツ、灰色ジレ、黒色スーツズボン、茶革コンバットブーツ、黒革の手袋

【PL備考】
戦闘、ギャグからほのぼの、シリアスまで何でもOK。
当PCの設定として顔が広い事もあり、既知設定大歓迎です。

PL私書:『vanguard』


(アイコンは頂き物です。有難う御座います。)


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