ヨハン
Last Update：12/05(Tue) 01:49
| 性別 | 男 |
| 外見年齢/実年齢 | 享年24歳/??? |
| 身長 | 176cm |
| 種族 | 自称幽霊 |
| カラーコード | 47266e (deeproyal purple) ※満月時 |
| 一言 | 地上ねェ… ま、悪くはなかったよな |
詳細
【近況】 ۞ ۞ ۞ ۞ ۞ ۞
【故人名】
ヨハネス・ファウストゥス
（Johannes Faustus）（↑は母国の呼び名で、サロヴァーラ国風に名乗ればヨハン・ファウスト となる）
【職業】
【容姿】
闇影と軟派な雰囲気を漂わせる若者の姿。
月の光を取り込み、蒼白く発光している。
襟足までのゆるやかな癖毛をした前下がりの黒髪、鮮やかな紫眼。
眦の垂れた下睫が長く、勤務中に限り、それを強調するかのようなアンダーリムの黒縁眼鏡をかけている。大抵いつも薄ら笑みを湛えおり、年の割合いにしてセロ音のような低く深みのある声色を発する。
【特徴】
魂のみの存在で、霊体。魔力を帯びた物や人以外には触れられないし、触れられる事もできない。
その姿の可視化を魔力に因る術に頼っているらしく、身体そのものが魔力庫のような存在。
満月時以外は全身半透明で脚（膝から下）がない。 幽体に触れたなら感触こそないが、夜霧のようにひんやりとした幽かな冷気を与えるだろう。
満月の日に限り全身が 実体化 でき、その場合は裸足。
又、新月の日はどういう訳か 魔力を持たぬ黒山羊の姿になる。
【性格】
常に飄々としており、姿に同じく掴み所が無い。
時にいい加減で、結構ホラ吹き。皮肉好きの狂言回し。
【服装、他】
黒色のローブの上に白衣。
四肢の爪の色は短く切り揃えられた光沢のある黒色の塗物で塗り潰されており、これは謎の薬草や薬液を塗り固めた配合物で、魔力を齎し易く言わば杖の代わりのようなもの。バニラやブラックティーの甘く煙るようなムスクを発する。
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【宝飾】貰い物。
紫水晶のチョーカー
小振りな月の意匠を満たすように紫水晶が填まるチャーム。細い銀鎖で首から提がる。石自体は貰い物で身に着ける為細工を施した物。金色の指環
金色のリング。裏に名が彫金され、中央に黒い石（ブラックスピネル）が嵌っている。石自体はごく最近つけられたような真新しい雰囲気だが、リング自体は月日を経ているようで、裏側に文字を削った跡があり、或る人物から貰い受けた品だが、今は己の右手の中指に填まる。
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【生前の風評】
異名は〝ドクトル・ファウスト〟(ファウスト博士)。
悪魔を降臨させニ十股余り掛けただの、人造人間を作っただの、キメラを召喚しただのと、それらが所以の怨念で成仏出来ないのではないかと思える程、黒いウワサばかり。
倫理と道徳をまるで無視し、我欲の限りを尽くしたとする行いの数々は偉業と呼んでいいのかも躊躇われるとされ、その悪評高さを主に、特異な筋では名の知れた黒魔術師ではある。
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【経緯】
或る日から突然表だって姿を現すようになり、以後何故か伊達眼鏡を掛け、精神科を兼ねた心療内科医として勤務している。
自身を『稀代の魔術師』としながらも、何故か目立つ事を避けているような節があり、実に謎多き男。
よく回る狂言回しの舌からは往々にして道徳性を疑うような言動も聞かれ、若輩新米の癖に不真面目かつ不遜な勤務態度、極めつけに悪戯好きの愉快犯は、周囲を揶揄いながら弄ぶのが常。
天上の国にも地の監獄にも戻れず、強大な何らかの圧力により実体の無い亡霊の姿にその身を "陥められ" ているらしく、退魔、あるいは聖なるもの全般、陽の光を苦手とし、神仏を忌み嫌う。
その性質は闇。頭に角の黒い山羊の頭蓋骨をいただく、怪物の姿。
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【魔術】
治癒回復、状態異常（毒や麻痺、魅了等）エンチャント系、及びそれら解除を得意分野とする術師。
魔力の蓄えとして他者への助力には有効だが、魔力を使い果たせばその時点で消えてしまう為、凡そ実戦向きでは無い。
扱うのは五芒星を逆様にした、二重円形の魔法陣。
惑星記号やルーン文字に似た文様が散る中心に山羊の頭骨紋が刻まれている。
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【所持品】
★古びたペンデュラム
真銀(ミスリル)製のチェーンと台座、水晶で作られたペンデュラム。
少々水晶が曇っていたりフレームに傷があったりと古いもののようだが、占いや魔法の媒体として用いられ続けてそこそこ強い魔力を帯びている。
★色褪せた髪飾り
褪せた赤色の宝石がついた魔除けのバレッタ。あまり見てくれは良くないが、実はきちんとエンチャンターや魔術師が魔力を充填すればもとの美しい紅玉の姿を取り戻す。
その輝きはこめられている魔力が潤沢であればあるほど美しさを増し、それに比例するように対魔力の性質を装着者に与える。
★魔物や亡霊、悪魔などを描いたおどろおどろしい画集
★ハバネーロボム ×Ⅰ
★夏至の夜に採取した花の露
スイカズラ、ジャコウノバラ、
★カッシェロ・デル・ディアブロ（悪魔が恋し、護り続けたという逸話のある赤葡萄酒。少し減っている。）
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【簡易プロフ用】
【名簿No.17】死者の気配/男/176cm/享年24歳/黒髪紫眼、胸元の肌蹴た白いカッターシャツに黒色スラックス、四肢の爪色黒/闇属性、黒魔術師
【名簿No.17】幽霊/男/176cm/享年24歳/黒髪紫眼、膝下から消えている半透明の姿（濃度：）、胸元の肌蹴た白いカッターシャツに黒色スラックス、四肢の爪色黒/闇属性、黒魔術師/チェ病院勤務、心療内科医
【名簿No.17】幽霊/男/176cm/享年24歳/黒髪紫眼、アンダーリム伊達メガネ、膝下から消えている半透明の姿（濃度：）、白衣、黒ローブ、爪色黒/闇属性、黒魔術師/チェ病院勤務、心療内科医
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【PL備考】
ギャグからほのぼのシリアスまで何でもＯＫ。既知設定やアドリブ等も歓迎します。
私書：『doktor』※doctor(×)